その1.やりたいことで職種を決める
大学の学びの先に、国家資格が見えている医療系職種や教員や保育士など免許が関わる職種は別として、「職種は、企業が決めてくれる」くらいに考えておこう。
例えば、企画職。文系就活生の9割は「企画職がいい」って言う。
友達のサプライズ誕生日パーティの企画は楽しいかもしれないけど、企業や商品の命運を左右する企画がどんなに辛く胃が痛い思いをするか知っている?
企画職は将来たどり着くところ、と考えよう。
その2.今できることで職種を決める
人と話すのが苦手、だから営業はできないというのは思い込みかも。
人と話すのが苦手だけど、営業成績が優秀という方はたくさんいる。
苦手なことを何とかしたいから、成長できる。
嫌いなことがあるから、お給料がもらえる。
できないことができるようになるから、楽しい。
その3.決めた職種にこだわる
うまくいかない時は応募職種を変えよう。
・研究職→技術職→工程管理
・経理財務→原価管理→生産管理
・企画職→販売促進
・デザイン職→広報
業界によって職種が限定されるので思い切って業界を変えるのもあり。
職種選びで大切なことは「入社後の長期的なビジョンをもつこと」
一番早く、やりたい仕事にたどり着くにはどうするか?
たどり着いた時に成果を出すためにどの職種を経験しておくのが有利か?を考えよう。
会社を選ぶ時にやってはいけないこと
その1.ビビッと来るまで受けない
恋愛映画のように、雷に打たれたように、ビビッと来る会社?はっきり言おう、そんな会社はない。
午前中の会社説明会に参加して、午後に隣の会場で開かれる別の会社の説明会に、飛び込みで聞いてきました!なんて先輩も。
だって、募集しているのは今だけ。あと数か月もすれば応募すらできなくなる。
卒業前に内定がなくて「やっぱり受けておけばよかった」と思うくらいなら、今、受ける。
これも何かの縁。犬も歩けば棒にあたる。偶然の出会いセレンディピティ。何かの力によって導かれるはず、と運命論者になるくらいでちょうどいい。
その2.一社本命、浮気はしたくない
就活中に他社を受けることは浮気ではない。浮気をせず、御社しか受けていません、というプラス加点はない。
だから、自分の可能性を見出してくれるのは、この会社かしら?あの会社かしら?と受けてみよう。
でも面接では、常に、今受けている目の前の企業が、「第一志望、本命」であることをお忘れなく。
内定までは、企業に選ぶ権利がある。内定をもらったら、あなたに選ぶ権利がある。
それまでは、というべきか、そこからは、というべきか。
その3.2、3社受けて就活をやめる
2,3社の不合格、キツイよね。でも不合格はあなたがダメ人間だと全否定しているのではない。うちの会社が求めている人材とはちょっと違ったよ、というだけ。
職種を変える?業界を変える?身なりを変える?自己PRを変える?何か変えてみた?まだ改善の余地はあるはず。上手くいかない時は何か一つ変えてみる。その試行錯誤を楽しもう。
7社の不合格を超えるとランナーズハイになれる。
就職活動のパソコン・スマホ・周辺機器でやってはいけないこと
その1.スマホだけで就活する
多くの企業は、エントリーシート・適性検査・面接準備をPCで行う前提で設計している。なぜなら、仕事はパソコンでするから。就活はパソコンが使えるかどうかの「適性検査」とも言える。
スマホだとエントリーシートの全体が見えなくて注意事項を見逃したり、適性検査(SPIなど)でも計算や図が把握しにくく操作ミスが増えたり、不利になることが多い。
その2.パソコンが嫌い、苦手
就職活動は、社会人としてのスキルアップの場でもある。授業の課題はWordでつくって印刷するだけだったり、グループワークのPowerPointは得意な子に任せっぱなしだったりしたけど、就活はそうはいかない。
名前や住所を入れる機会が増え、Tabキーや単語登録(IME)を使うようになったり、アプリケーションをインストールしたり、プリンターからスキャンしたり、カメラを使ったり、ヘッドセットを使ったり、写真をアップロードしたり、PDFで保存したり…。
この時期のPCスキルの向上は、人間の成長曲線で言うところの2歳児に匹敵するのではないか、と思うくらい出来ることがどんどん増える。デジタルスキルも身につけて「社会人」になっていく。
だから、お願い。パソコンを毛嫌いしないで。パソコン教室のつもりでワクワク、トライしてみよう。
その3.自分のだけは絶対壊れないと信じること
それから。電子機器は3年で壊れるから。入学の時に買ってもらったパソコンやスマホは、ちょうど就職活動がピークになる頃、「よりによってなんで今?」という最悪のタイミングで、トラブる。騙しだまし使っている電子機器は、早めに新しくしよう。