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ふりかえった時に充実感のある時間をあなたにも。 
   
     
     

 
本校の進路対策事業の一環として
向日葵様に、原則として毎週1回の定期滞在と
進路に関する各種ガイダンスなどをお願いいたしました。

向日葵様に依頼することで教職員だけではつかみにくい
本校の強み・弱みがより明らかになりました。

一人一人の学生ととことん接していただき
その学生に最適と思われる指導方法を見つけていただいた結果が
それぞれの学生の進路として表れていると思います。

(公務員 学校進路担当) 
最初から最後まできめ細かく熱意のあるご指導をしていただき、
心から感謝しています。○○(本人)はもちろん、我が家の心の支えでした。

向日葵さんに入塾前は、頼りなくて 社会人としてやっていけるのか
心配でしたが、自分では思いつかなかった提案や体験を通して
ずいぶん積極的になり、しっかりしてきました。
就職先でも頑張れることでしょう。

また、向日葵さんには社会人向けの塾があるのも心強いです。
本当にありがとうございました。

(航空系 アテンダント)
孫の就職活動にあたりまして多大なるご尽力をいただきまして
家族一同感謝いたしております。
今後ともご指導くださいますようお願いいたします。
(メーカー 技術職) 
大変お世話になりました。
○○(本人)にとって、自分を見直す濃い4ヶ月間でありました。
何もないところからやりたい仕事に出会えることができましたのも、
向日葵さんという強い見方、心の支えがあったからです。

入社するまで、入社してからもはらはらと心配してしまいますが
この4ヶ月のことがこれからの自信につながることでしょう。

また、わからないことがありましたらご指導ください。
本当にありがとうございました。
(リサーチ 研究職)
4月1日。入社式。
今、出社しました。意気揚々と出かけて行きました。
本当にお世話になってよかったです。
(システム系 エンジニア) 
面接の結果、内定を頂きました。
親と相談した末、○○で働くことを決意しました。

面接した時の印象が悪かったら辞退をしようと思っていました。
ですが、初対面の○○さ(面接官)の印象が非常に良かったことと、
やはり4月から働きたいという気持ちが強かったので内定を承諾しました。

上野さんのメールで、確かに、私は今まで好きか嫌いかというせまい基準でしか
物事や社会を見ていなかったと反省しました。
将来性を見ていくことも今後は働きつつ心に留めておこうと思います。

最後に、親切にご指導をしていただき、ありがとうございました。
(小売 販売)
卒業後も就職が決まらず、就職活動に大苦戦した私にとって、就職塾向日葵は
本当に心に光が灯るような出会いでした。

人生、誰と出会うか。その出会いをどう生かすか、だと思います。

あなたにとって、就職塾向日葵が未来の扉を開ける出会いとなりますように。
そして社会に出て、たくさんの素晴らしい出会いを重ねていって下さい。

学生の皆様へのエールを込めて、これからも一枚一枚心を込めてイラストを描いていきます


(ガーデンデザイナー) 
実は…あの泣きべその私が初受注しました!!
しかも、東京営業の同期(18名)の中で一人目の受注でした。
多くの先輩方などに祝福され、嬉しさと感動で一瞬泣きべその私に戻りましたが
一生に一度しかない初受注で一番になれて本当に嬉しく思っています。

前回の配属決定の報告をした時
次は初受注をするまで向日葵さんに連絡しないと決めていたのです
予想以上に早くこの時が来て正直自分でもびっくりしています(笑)。

これからも良い報告を向日葵さんに沢山できるように
一所懸命がんばっていこうと思っていますので、待っててくださいね。
(マスコミ系 企画営業) 
私は元気です!
色んなことが毎日あって、良いときもあるし、
いつもうまくいくわけじゃなく、失敗もあるけど
1日1日を素敵な、いい日にしようって毎日過ごしています(笑)

ひまわりさん、社会は大変かもしれないけれど
毎日が掛け替えのない経験で溢れてますよ!!

自分はまだまだだし、沢山この先も悩むし、色んなことが
待っているんでしょうね。
不安と同時に楽しみです。社会へでるお手伝いをしてくださって
有難うございます!
私みたいにまだ沢山の学生が待ってますよ(笑)今日も1日頑張ってください !(b^ー°)

(メーカー プランナー)
何もわからないまま一から始めた就活でしたが
向日葵さんのサポートを受けながらアクションを起こし続けた事で
数件の内定を頂き、自分のやりたい仕事を選ぶ事ができました。

この経験は自分が改めて何をしたいのか
その為に何が必要なのかを客観的に、時には身をもって知る事ができ
自分を一回り成長させてくれました。

就活生の皆さん。
これからの就活は私の頃よりも数段ハードルが高いと思いますが
その分自分のキャリアイメージをじっくり計画して
向日葵さんのサポートを最大限に利用して積極的に行動して欲しいと思います。
この時期の経験は、将来の大きな糧になりますので、大切にして下さい。

(オフィス家具メーカー 企画開発) 
進学か就職か、自分の進むべき道がわからなかったときもありますが
今は頑張って就職活動して良かったと思っています。

入社試験までは、周り方々のサポートを頂くことが出来ますが
社会人は自分で判断して自分の力で進んで行かなければいけません。

入社してから何度も挫けて、落ち込みました。
でも少しずつ仕事を任せて頂き
自分のアイディアが世の中に出たときは、とても嬉しくて泣けました。
この気持ちを大切に、これからも頑張っていこうと思います。

(広告代理店 アシスタントデザイナー) 
学校で学んできたことが実務に活かせた時は、本当に嬉しいです!
私が先輩方にパソコン関係のことを教えたりすることもあるくらいです(笑)

でも逆に、全く自分の中にない技術や知識が必要となったとき
負けず嫌いの私としては「くそぅ!」と思うのですが
そこは新人の強みを大いに利用して
「教えてください!」を連発しています。

向日葵さんのところへ初めて行った時は何がしたいのか、
何をすればいいのか全く分からない状態でした、が、
がんばって走って良かった
今の会社に出会えて良かったと心から思っています。

向日葵さん お話したいことがいっぱいあります。
いつか美味しいお店に連れて行ってください!

(総合電機メーカー グラフィックデザイナー) 
学生時代、就職活動で向日葵塾にお世話になり、今は広告の仕事に
就いて2年が経ちました。
振り返ってみると、就活の時一番大事だったのは
「自分は何が得意なのか、何が好きなのか、何をしたいのか
・・・そして数年後に自分はどうなっていたいのか・・・」
といったように、とことん自分と向き合うことだったと思います。

就活のやり方は一人一人違いますが、向日葵塾では就活生一人一人と
向き合ってくれました 。
学生一人一人の悩みに親身になって耳を傾けていた姿が今でも印象に
残っています。
仕事はハードですが、あの時納得いくまで就活を頑張った自分がいるからこそ
、社会人になってから経験する困難を乗り越えられている気がします。

景気に左右されて大変な時期かもしれませんが、これから就職活動を始める皆さんにも、出来る限り妥協せず、自分の納得いくまで就職活動を
頑張っていってほしいです。
(広告代理店 グラフィックデザイナー)
HPに載っているひまわりさん(の似顔絵)を見る限り
相変わらずな感じで安心しました。そっくりですね。

あの就活からもう2年以上は経ちましたが
あのとき就職塾向日葵さんのアドバイスのもと
懸命に作ったポートフォリオは、今になって見ても
その理論的な完成度の高さに驚きます。
プロになった今の自分でもきっと一人では作れないでしょう。

今、エディトリアルデザインと
メディカルイラストレーションをやっています。
メインの仕事として、自社の看板雑誌の表紙デザインを先輩と
交代でやっています。
今は仕事に慣れ、実に淡々とした毎日ですがそんな淡々の中でも確固とした
実力をつけるために気を抜かずにやっていく次第です。

(医療系出版 メディカルイラストレーター) 
就職活動をしている方へ

私は昨年就職活動をし、先日入社式を迎えました。
私にとっての就職活動は、人生の重大の転機です。
自分に甘えがあったり、半端な気持ちでは絶対に乗り越えられる
ものではありません。
私が強い気持ちでいられるのは、向日葵さんという心強い味方がいるからです。
就職活動では
自分を認めてもらえない悔しさ、悩み、様々な感情が自分を襲うことでしょう。
だけど大丈夫。向日葵さんがいるから。そう思えるはずです。
自分で迷い、何も出来ないくらいなら、向日葵さんの元に行って下さい。

「今、不景気だから」これは自分への甘えです。
「学校が忙しい」これは努力が足りません。

自分の夢を叶えるために、精一杯努力して下さい。
きっと輝かしい未来が待っています。頑張れ。

(流通・小売 企画) 
昨日嬉しい事があったので報告します。

昨日、以前に接客したお客様が再度来店されて、奥にいた私に
声をかけてくれました。
他のスタッフが伺ったところ私を指差して「あの店員さんにお願いします」と
言ってくれたそうです。
前回の来店された際は迷った末、インナーのみをご購入されたのですが
全身選んで欲しいとの事でした。
選んだ服も喜んで頂き、「本当にありがとう」と礼をして笑顔で
ご帰宅されました。

社会人になり、大変な事も沢山ありますが
アパレル販売員の魅力ややりがいを感じながら日々仕事をしています。
向日葵さんにサポートしてもらい、泣いたり、凹んだりしながらやってきた事が
全部プラスになっていると感じています。本当にありがとうございます。
(服飾メーカー 販売) 
 お久しぶりです、お元気ですか。
その節では大変お世話になりました。
相変わらずお仕事はお忙しいですか?

真夜中に送られてくる学生の自己PR文のチェックも程々に
体にお気をつけください。

私は今、東京で働いています。
社会の厳しさに圧倒されながらも、どうにか生きてます。
そのうちにまたお会いしたいです。それでは。

(IT系 システムエンジニア)
本社勤務が決まったのでお伝えします。
東京で一人暮らしはワクワクしますが…お金がありません…。
つい最近東京勤務が決まりまして
研修をしながら引越や入社準備で慌ただしい毎日ですが,充実しています。

ひまわりさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
春から頑張ります!では,配属が決まりましたらまたご連絡させて頂きます。
今はまたひまわりさんにとってお忙しい時期でしょうから
お体にはお気をつけて下さい。

(不動産 建築営業) 
こんにちは
お陰様で、3月7日に無事、学校を卒業することができました。

ひまわりさんのご指導のお陰で就職先も決まりましたし
晴れ晴れとした気持ちで卒業できました。

これからは社会人になりますが、今後ともよろしくお願いします。

(建設 事務職) 
こんにちは。就職塾向日葵のEラーニングを受講しております、Mです。
報告が遅くなり誠に申し訳ありませんが、先日行われた
ボストンキャリアフォーラムの最終日に、

○○銀行(総合職)より内々定を頂くことができました。
この就職氷河期において、実質1か月間も就活をせずにこのように
内々定を頂くことができたというのは、奇跡に近いと思っております。

私は、就職準備に関しましては、就職塾向日葵以外には何も
利用しませんでしたので、この結果は、100%就職塾向日葵のおかげであると
確信しております。
特に、履歴書の書き方におきましては、就職塾向日葵を信頼して本当に
よかったと思っております。
大きく添削して頂いた、趣味・特技の欄や学外活動の欄は、願った通り、
人事の方に「見た目とは異なりすごくアクティブだね」と好印象を
持って頂けました。
また、面接の練習をする時間がほとんどなかったにもかかわらず、
面接中にすらすらと言葉がでてきたのは、
自己のフィッシュボーン分析をきちんとし、履歴書を作成していく中で、
知らず知らずのうちに自分の頭の中に過去の様々なエピソードが残り、
自己分析もできていたようで、
自分の経験と結び付けて質問に答えることができたからであると
思っております。
心より感謝致しております。本当に本当にありがとうございました。
(個人が特定できる情報のみ加工しました)
(金融 総合職) 
 「あなた芸術学部なの?」

あれは今から2年前の出来事・・・
とある合同企業説明会で大きなため息をつき、冷たいパイプ椅子に
腰掛けている学生がいました。
企業訪問カードに大学名を記入して、もう一度ため息・・・
そんな暗い表情の学生を見かねたのか
見知らぬ人が声をかけてきたのです。

これは2年前、就職活動に対して大きな不安を抱えていた私と向日葵さんの
出会いの瞬間でした。

もし、あの場所にいなければ、向日葵さんに出会うこともなく
きっと今とは違う人生を歩んでいたことと思います。

社会人2年目に突入して、「社会は学生の学びを実践する場である」と
以前、向日葵さんがおしゃっていた意味を実感しています。

挫折しそうになったこともありましたが、今は目の前の仕事を
がむしゃらに頑張っています。
これまで、自分を支えてくれた家族、友人、上司、同僚、
そして向日葵さんの存在があってこそ頑張れるのだと思います。
5年後、10年後に自分がどうありたいのか、
そう思うことができる企業との出会いがあることを願っています。
そして、その出会いを大切にしてください。
きっと見えてくるものがあるはずです。
(流通・小売 総務 採用研修担当)
○○自動車から内々定を頂くことができました。
向日葵さん○○さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

社会人塾生になることも考えましたが、
これからは自分一人でやってみようと思い決めました。

もちろん指導してもらったほうがしっかりと学ぶことができると思いますが、
ここからは一人でやれるところまでやろうと思いました。
今まで指導していただき本当に感謝しています。ありがとうございました。
(自動車メーカー ロジスティクス) 
就職活動をしているみなさんへ
私は、この春から警察官となりました。
小さいころからの夢であり、ずっとなりたかった職業に就けたのも
向日葵さんの熱心な指導とサポートのおかげだと思っています。
わたしは公務員試験を受けるかどうかずっと迷っていて
ギリギリに受けることを決めたので、本当に少ない準備期間で
試験に臨みました。
進路に悩んだ時に、向日葵さんのところへ相談に行っていなかったら…
今頃きっと、ダラダラと毎日過ごしていることでしょう。

就職活動に、時間は関係ないとわたしは思います。
自分の気持ちに正直に、やれることは全部やる!それが一番大切だと思います。
恥ずかしいとか、そんなことを言っていたり
中途半端な気持ちでは乗り越えられないと思います。
頑張った人には、ちゃんと結果がついてきます。
自分の夢を叶えるために、苦労することは素敵なことです。
がんばってください。

(公務員 警察官) 
去年は進路の件で本当にお世話になりました。
私が大学編入出来たのは紛れもなく向日葵さんの力があったからだと
思っています。
編入し、これからは自分のペース作りをしっかりしなければと実感しています。
去年頂いた「就職活動までにすること」のアドバイスを出来る限り
活かしていきたいです。
新しい環境は不安もありますが、様々な刺激がありそうで楽しみでもあります。
どうもありがとうございました。
(建築家のタマゴ 国立大学編入) 
目次

1.ビー玉の涙と覚悟
2.ひとりっこちゃんの成長
3.東日本大震災とブログ炎上
4.柱の影から
5.お父さんの勇気

6.話を聞くだけの大人ならいらない 


 
1.ビー玉の涙と覚悟

この仕事をはじめたばかりの頃、
初めての学校の、初めての就職講座が終わった後、
その日初めて会った学生たちが何人か、教室に残りました。
その学生は、私の目をじっと見つめ、その目を大きく見開いたままこう言いました。

「ひまわりさん、私が何に向いているか、わかりますか」

というやいなや、ビー玉(小)のような、という表現がふさわしい大粒の涙を落としました。
本当は、その学生を見ただけで、おおよその見当はつきます。
しかし、こういう企業を含むこの業界でー、こんな仕事でー、と言ったところで、
彼女の涙は止まらないでしょう。
だって、その涙は、就職活動に対する恐怖や不安からくるものなんですもの。

「ごめんね。わからないよ。
あなたが何に向いているか、は
企業が決めてくれること、だから、一緒に頑張ろう」

そういうと、ヒックヒックしながらも、
ふぅ、と落ち着いたように涙を拭いてくれました。

ほ・・よかった。

と、次の瞬間・・・ふと隣に座る学生を見ると、ビー玉(大)の涙が、
今にも、目のふちからころがりだしそう・・・あわわ。

あれから数年、
ビー玉(小)さんと、ビー玉(大)も就職活動を乗り越え、元気に働いています。
そして私は、毎回ボックスティッシュをカバンに入れ、講義に行くようになりました。
この仕事を続ける覚悟は、ビー玉(小)さんと、ビー玉(大)さんがくれたように思うのです。
   
 
 
 2.ひとりっこちゃんの成長  

彼女は一人っ子のせいか、とっ~てもマイペース。
友達に合わせる、というより、友達を従わせている感じ。

お菓子は大袋でも一人で食べる。たとえ、目の前に人がいても一人で大袋で食べる。
人に「食べませんか」と勧めることは決してない。
誰かが配ってくれたお菓子は、おいしい~もう一つちょうだ~い、という感じ。

人にペースを乱されるのが嫌いで、就職相談の順番を待つのも嫌。

歳とって出来た子のためご両親も、一人娘の言うことなら、と「好きなようにしたら」しかいいません。
労働に対する危機感も飢餓感もない彼女の就職活動も苦労の連続でした。

エントリーシートで落とされれば「もう働くのいやになってきた~」と愚痴をこぼす。
面接に呼ばれたら呼ばれたで「なんで企業にこんなこと言われなくちゃいけないの?!」とへそを曲げる

そんな彼女をなだめすかし、励ましながら走らせて、何とか内定をもらうことが出来ました。
卒業式を間近に控え、次の学年の就職指導に入っている教室に、何の前触れもなく彼女がやってきました。

「はい、飴あげる。みんなで食べてください」

手には未開封の飴の袋を持っています。

エッ!!!!
エ=====ッ!!!!
今なんて言った?

今までの振る舞いを知っているその場にいた学生や職員さんもビックリ。
飴を人にくれることだけでビックリなのに、未開封の飴の袋をくれたのです。
自分の事だけでなく、周りの人のことに気を使えるようになったのです。

就職活動を通して、学生は大きく成長します。
自分なんてどうせ、と言っていた学生が、
出来るところまで頑張ってみます、と自信を持てるようになったり、
議論をふっかけることしか出来なかった学生が
「御身ご自愛ください」なんて言葉を覚えてメールできるようになったり、

この成長を目の当たりにする時、さて、今年も頑張るか、と励まされるのです。
   
 
 
3.東日本大震災とブログ炎上   

2011年3月11日東日本大震災の後、

就職活動-地震の対処-エントリーシートの〆切延期はないと思って全てに備えよう(リンク)

をブログに投稿しました。
送付状にいれる見舞い文例などをアップしたこともあり、アクセスは2桁違いで跳ね上がりました。
コメント欄には「こういうの何気に助かります」という就活生からの声もある一方、

>絶望に突き落とす、ようなこと書きますね。
> かける余裕あるなら・・・ 企業や学生にうったえて、助けてくださいよ

という被災地の大学生を思われる方からの声や

>震災より仕事探しのほうが大切だということでしょうか!
>まだ水も食べ物もなんでも不足な被害地の人々がいるので、そんな自分勝手な考え方は人間失格です!
>中国人より(ご本人がコメントしたペンネーム)

という言葉が寄せられました。私は、コメントへのお返事を書きました。

地震の対処-こんな特殊な時期でも就活をいつものように進めようということでしょうか!とコメントをくれた中国人さんへ(リンク)
==================================
はじめまして、中国人さん。
中国人さん・・・ご無事でよかったです。
中国人さんのおっしゃるとおり、水も食べ物もなんでも不足な被害地の人々がいらっしゃることよく知っています。
なぜなら、あなたが「自分勝手」で「人間失格」だといった私にも、まだ、連絡が取れない友人がいます。
その友人は、私が一生懸命仕事をする人間であることをよく知っているので、
私は、その期待にこたえたいのです。

私の仕事は、企業に向かう学生を支援することです。

----------------------
【東北地方太平洋沖地震への対応】
今回事態の影響による弊社採用における対応に関し、下記の通りご連絡申し上げます。

選考につきましては原則として予定通り執り行います。

ただし、一次試験以降の選考につきまして、今回の災害の影響により
選考ご応募の困難となった方につきましては、後日、諸般の状況が復旧次第で結構ですが、
お問合せを頂戴次第個別対応申し上げます。

災害による通信手段への影響で、締切を超過した書類に付きましても、事情を考慮し、受付を致します。
----------------------

という対応を、企業がしているならば、就職活動できるようになった子から、順に支援をしていきます。
それが日本です。日本に住む人全員が、今気持ちは一つです。

早く日常に戻ろう

と言う掛け声が今にも折れそうな人の心を支え復興への道しるべになるのです。
そのために、今、自分にできることをはじめています。

アルバイトしたお金を募金してきた人・・買占めするお客さんに注意をする人・・
お見舞いの言葉をかける人・・コンセントを抜く人・・停電の過ごし方をブログにまとめる人・・
テレビ局も、報道する局、アニメを放送する局、ドラマを放送する局…
一緒に泣いているだけじゃいけないと、それぞれの役割をもって復興に向けての一歩を踏み出しています。

>この時期に仕事見つけても内定取り消しが出る可能性高い

なんて、日本の未来を担うべく心新たに仕事探しを始めた子たちにいわないでください。
中国人さん、涙をこらえて頑張っている彼らの心を支えてやってください。
世界が見守っている日本人なのですから。
==================================

正直、この返事が正解なのか、分かりませんでした。

最初の記事では、説明が足りなかった部分があったことは否めません。
私に「人間失格」と言い放った中国人さんも、
経験したことのない災害で不安を感じているのかもしれない、
その矛先がを私に向けたということは、もしかしたら、中国人さんも就活生なのかもしれない、と
いろんな感情がぐるぐると周り続け
自分の仕事や役割への想いや情熱の、火力が急速に弱まっていくのを感じていました。

そんな中、社会人になっていた塾生からコメントが届きました。

==================================
>昨年大変お世話になりました、某金融機関に内定を頂いた者です。
>向日葵様、ご無事で何よりです。
>幸運なことに、私と私の親戚、友人、その家族も全員無事でした。
> この度、無事卒業式も迎えることが出来ました。

>向日葵も震災でさぞ心を痛めておられることかと思います。
>しかしこんな時、こんな時だからこそ、
> 就活生達に向けて声を上げてくださっている向日葵様に感動し、コメントを書かせて頂きました。

>私が今就活生だったら、間違いなく混乱してしまっていると思います。
>それでも選考は予定通りに行われているのですよね。
>全てが落ち着いた後には、きっと選考の数も少なくなってしまうのですよね。
>向日葵様のブログで、向日葵さんのお言葉で現実を知り、
>会社や選考は事情を考慮してくれても止まってはいてくれないのだと、
>現実と向き合わなければならないと感じた学生もたくさんいると思います。
>向日葵様の応援で頑張ろうと思った学生もたくさんいると思います。
>いち早く企業の対応を知らせてくれ、
>この状況下で就活生がしなければならないことを示してくれる、
>向日葵様の存在は非常に貴重だと思います。

>批判もあった事とは存じますが、
>就活生にやるべきことを示している向日葵様は間違いなく正しいです。
>(私なぞに言われずともご存知だとは思いますが)
>月並みな言葉で申し訳ないのですが、応援しています!
>就職氷河期も、大震災をも乗り越えて内定を掴んだ人たちは、
>何よりも自分を誇りに思えるはずだと信じています。
>こんな状況の中でも頑張り抜いたんだと、頑張ってよかったと
>今後その人の強みになるはずだと思います。

>就活生の皆さんにはこんな時に、こんな時だからこそ、踏ん張ってほしいです。
>私は私で、自分のできることを頑張ろうと思います。
> 募金をしたり、社会人に向けて勉強したり、
>思い切り笑ってPTSDにならないようにしたりすることが、
> 私にできることではないかと思うのです。長文失礼いたしました。
> 一日でも早く、日本中の人々が通常通りに生活できることを願っています。
==================================

これには、もう、感極まって、何も言えませんでした。

感謝。
ありがとうございます

と言うのが精一杯でした。
 

4.柱の影から   

夕方、大きな雑貨店に立ち寄ったら、「お客様こちらです」と商品を案内する声が、
客と思われる女性とともに通りすぎていきました。
通りすぎてから、ふっと振り返りました。
もう何年も前になりますが、就職支援をした学生でした。

彼女の就職活動も大変でした。数十社受けて、今の会社も7次選考まである厳しい競争でした。

最終面接で
「もしウチが内定をだしたら」と質問した面接官に
「本当に内定もらえるんですか?」と感極まって泣いてしまい、
困惑した面接官が仕方なくその場で内定をくれた、という伝説まで作りました。

「ひまわりさん、内定もらえましたぁ~~(泣いている)」と

電話をくれた日、彼女が言いました。

「私、この会社絶対辞めないっ!
こんだけ就職活動して、受かったのこの会社しかないんだもん。
お局さんにいじめられたくらいじゃ辞めない!
石にしがみついても辞めない!
辞めろって言われたって辞めないもん」

と。この言葉が、つい昨日のことのように、よみがえりました。

「就職活動は、自分の身の丈を知る機会」であること、そして、
「会社を簡単に辞めない気持ちを作るのが就職活動」そう教えてくれたのは彼女でした。

ちょっと大人びたけど、ちょっとやせたかな、仕事は決して楽ではないかもしれません。

彼女は、あの時の言葉を有言実行して、たくましく頑張っていました。
そんな彼女の姿に、私の方が勇気をもらったような気がします。

彼女の頑張っている姿を、もう少しだけ見ていたくて、私は柱の影に隠れてしまいました。ははは。
ひまわりさんは応援しているぞ(柱の影からだけど) 
   
 
 
 5.お父さんの勇気  

ある学校で親の就職ガイダンスを実施しました。
夫婦で参加してくださった方、小学生の妹さんも連れて参加してくださった方もいます。
当日は、
・いまどきの就職活動
・就職活動に必要なもの(お願いしたいこと)
・進路に関する親子の会話の禁句集
・親子の会話の表情
などなど、ワークも経験をしていただきました。

講演が終わった後も、いろんなお話をしました。
・うちの子には残業のない仕事をさせたい
・うちの子には好きなことを仕事にしてほしい
などなど、親の子に対する海のように深い愛情を、痛く感じたのでした。

後日、「親の就職ガイダンス」を受けたお父さんが声をかけてくれました。

「この間のガイダンスで就職活動に向けて、資格に挑戦させてくださいっていってましたよね。
で、実は、下の娘と一緒に、簿記検定の勉強を始めたんです。
どうせなら自分も資格とってみようとおもって
やってみると結構、面白いんですよ、仕事でも活かせるし」

キラキラしたそのお父さんの表情は、自信に満ちていました。

私たちの生活の中には「慣性」があります。
「運動している物体は、外から力を加えない限り同じ運動状態を続ける」のが物理学で言う「慣性」です。
運動量が大きいほど、またその物体の大きさが大きいほど、
運動を止めたり、方向を変えたりするのが難しくなります。
物体が人間ならばなおのこと。長く生きているほど、その運動(習慣)が長いほど
変えるには、大きな内面的な力を必要とします。

子どもと一緒に、資格の勉強をしようと思ったお父さんの勇気は
子どもが始める勇気より、大きなものであったと思います。お父さんに

「アッパレ!!」

を差し上げたいほど、私は感動したのでした 
   
6.話を聞くだけの大人ならいらない   

キャリア講座が終わった後、厳しい顔で近づいてきた学生が言いました。

「あの、相談したいことがあるんですけど。相談する前に言っておきたいんです。」

はい、どうしましたか。

「ひまわりさんは、私にアドバイスをくれますか。話を聞くだけの大人ならいらないんです。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この子は、先生や職員や就職相談員や・・いろんな人に相談したのでしょう。
話は聞いてくれるけど、積極的に「こうしたら」というアドバイスはくれなかったのでしょう。

相談する前に「話を聞くだけなら話さない」

と断言するにいたるまでの学生の心は、いつまでも晴れない霧の中で、光が見えず、
それはつらいものがあったのでしょう。

こちらも覚悟を決めました。
腰をかけてあなたが納得するまで終わりの時間を決めずにしっかり相談にのりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この学生の顔は今でも覚えています。

「このくらいやっておけばいいんじゃないですか」
「深追いすると、こちらがくたびれてしまいます」
「茨の道だけど頑張って、陰ながら応援しているよ、とでも言っておけばいいんじゃないですかね」

と濁そうとする大人の声を聞くたびに、あの学生の顔が思い浮かぶのです。

「話を聞くだけの大人ならいらないんです」

自分の言葉に責任をもって、言葉を吐くかどうか、
疑いと甘えが交じった、すがるような黒い瞳が、今も私を律するのです。