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| 就活の企業対応#02「何でも質問して」先輩へのOK|NGの境界線 |
| OB・OG訪問の種類とコツをまとめます。先輩がいる人も、いない人も大丈夫。情報収集の機会は自分で作れます。 就活生の役に立ちますように。 攻めのOB・OG訪問 「OB訪問」という言葉から連想される一般的な方法で、自分から積極的に周囲にコンタクトを取る方式です。 ただ、最近は、個人情報保護の観点から、企業が大学にOBリストを出すことや、企業が大学OBを学生一人に 紹介することは減っています。 |
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| 待ちのOB・OG訪問 企業側から、「OB・OG訪問」の名で、先輩社員から連絡が来る方式で、理工系の研究職や、有名大学に多いです。 スカウトされたような錯覚に陥ることがありますが、それは勘違いです。内定が出るまでは油断しないように。 |
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| <注意点> ・研究室訪問は、研究と業務が直結している研究室のみ。 大学院生対象のことが多い。 ・リクルータは上位の国公立大学や有名私立大学クラスのみ。 <対策> ・誘われたら、業界違い・職種違いでも「これも何かの縁」くらいな感覚で、受けてみよう。会社を理解し、 判断できるようになるためには、知っている業界・職種・企業を増やす必要があるから。 OB・OG訪問以外の情報収集 大学就職課が主催するイベントや、企業の会社説明会でも、「先輩社員」が登場する機会が多いです。 自分の大学・学部・学科でなくても、情報を集めることは出来ます。 |
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| <注意点> ・大人数の会場であっても、身なりは見られている。 ・大学のOB・OGとは限らない。年が近い「若手」社員の場合が多い。 <対策> ・事前に企業ホームページを見て下調べをして参加したい。 ・挙手して質問したり、終了後に勇気をもって話しかけたりしたい。 |
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業界のこと、自己研鑽のこと、業務内容のことを聞くのは、問題ありません。実際に「御社はブラックですか」と 聞いたツワモノもいるという噂も聞きました。「いろんな意味で動揺しちゃったよ」と先輩が嘆いていましたよ。 特に気をつけたいのは「御社の強み弱みは何ですか」の質問です。 面接官をしていた時、この質問は、それしか聞くことがないのかいっ、と嫌気が差すほど聞かれました。 先輩は、「リクルーター」として教育を受けていますから、強み弱みと質問しても、きっと本当の弱みなんて |
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訪問のお礼と報告 何らかの形で、相談なり、アドバイスをした後輩の存在は「どうなったかなあ」と気になるものです。 時間を割いてもらったらすぐお礼、入社する企業を決めたら報告、これが社会人の鉄則です。先輩のいる会社に 入らなかったとしても、会わずにLINEしただけの先輩でもコンタクトを取った人全員に報告です。 |
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まとめ 先ほど、強み弱みの質問はしてはいけないとおっしゃっていましたが、 おー。「先ほど、○○をおっしゃっていましたが~」から始まる質問、典型的な型にそったよい聞き方です。 しかも、よい質問です。これは社会人になって、上司や他部署の人たちと議論するために身につけた方法だから、 「私は、御社の強みは○○、弱みは○○だと考えますが、 と自分の考えや意見を撒き餌にした質問をするのです。 質問された方は、その意見が「合っている-合っていない」のクローズド・クエスチョンで答えやすくなりますし、 年寄り嫌うな行く道 企業研究とマナーには気を付けて。頼ってみれば、貴重なお話を聞かせてもらえるはずです。 大丈夫、OB・OG訪問は怖くない。 |
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